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解析事例−a1EXAMPLE-a1

CR-CR式(前進4速, 後進1速)

本事例では、シングルピニオンタイプを2個使用したCR-CR式ATミッションについて解析し、理論値との比較を実施します。(CR-CR式:キャリアとリングギアをそれぞれ結合した方式)
構成図は以下の通りです



                 図1 CR-CR式構成図
           (自動車技術ハンドブック 第4分冊(設計(パワートレイン)編)より

上記構成に対するATMAPインターフェイスへの入力は、以下のように行います。


               図2 ATMAPへの入力(インターフェイス画面)

<解析結果>

1.回転数
図1の構成に対して、自動車技術ハンドブック第4分冊(設計(パワートレイン)編)には、下記の減速比解が提示されています(減速比 i=入力回転数/出力回転数)。図3には、ρ1=0.2, ρ2=0.25と仮定した場合の計算結果を併記しました(プラネタリーNo.1は円周方向に3個, No.2は4個のピニオンギアを有する)。
           
        図3 減速比(自動車技術ハンドブック 第4分冊(設計(パワートレイン)編)より)

図3の結果は、ATMAPの回転数解でも同じ解が得られ、妥当性を確認しています。


2.トルクと荷重
ATMAPの、トルク解析でも、減速比=出力トルク/入力トルクとした、回転数解析での減速比と同じ結果が得られました。ギア荷重の詳細については省略します。


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